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今回は、当社もプロジェクトのキックオフ前には、何度も利用させて頂いているMODE,Incの最先端のセンサー技術と製品を体験できるショールーム「BizStack Experience Center(以下、BEC)」をご紹介します!
MODEが提供する「BizStack」 は、現場で発生するさまざまなデータ(温度・湿度・天候・機器状態など)をリアルタイムに収集・統合して一元管理・解析できる 次世代型のIoTプラットフォーム です。
SaaSを提供する同社が、なぜこのようなリアルな展示空間を作る必要があったのか?
PR/マーケティングマネージャー 粟津 和也さんと、BECセンター長 田中 奈津子さんにショールーム立ち上げの背景を伺いました。
「BizStack Experience Center」とは?

~ショールームの狙いはなんですか?
粟津さん私たちは「BizStack(ビズスタック)」というサービスを提供していますが、一番大事なのは実際の現場でどういう風に使われるかということです。スライドや資料だけでは、どんな機器を置いて、どんな動きをするのかといったリアルなイメージを伝えるのが難しいと感じていました。
そこで、「実際に目で見て、触れて、体験してもらうことで、初めて伝わるものがある」と考え、このショールームを立ち上げました。名称も「BizStack Experience Center」とし、その名の通り体験を通じてサービスの価値を感じていただける場にしています。
~立ち上げまでのストーリーを教えてください
田中さん立ち上げ自体はスムーズに決まりましたが、「ショールームで何を見せるのか」は議論になりました。IoTというとセンサーに目が向きがちですが、センサーはあくまで技術の一部にすぎません。現場のデータを収集し、AIで解析することで、人手不足の解消や生産性・安全性の向上につなげることが、本当に提供したい価値です。
そのため、センサーをどの程度展示するのか、事例をどこまで紹介するのか、さらにはローンチ前の機能を公開するのかなど、さまざまな選択肢を検討しました。
現在は、お客様が知りたい情報を整理し、サービス全体の価値が正しく伝わる構成にしています。今後もBizStackの進化とともに、ショールームもどんどんアップデートしていきたいと考えています。
ショールームの役割

~お客様からの反応はどうですか?
粟津さんこれまでは、お客様から課題をヒアリングし、センサーを持参して何度も打ち合わせを重ねるスタイルが中心でした。しかし、本当に必要な情報を一度で正確に把握するのは難しく、どうしても行き来が増えてしまいました。
ショールームができてからは、さまざまな手段や組み合わせを実際に見ていただけるようになり、お客様自身から「これで解決できそうだ!」と、ご提案を頂く機会が多くなりました。センサーを目の前にして、改めてまだ言語化できていなかった課題に気づかれるケースも多く、体験を通じて理解が一段と深まっていると感じています。
特に印象的なのは、「カメラもセンサーなんですね!」と驚かれることです。
私たちはカメラも"視覚のセンサー"として捉え、映像解析でアナログメーターの読み取りなども可能にしていますが、その発想自体が新鮮だという声をよくいただきます。実物を見ることで、活用の幅をより具体的にイメージしていただけるようになってきていると思います。
~商品を展示するショールームとの違いを教えてください
粟津さんこのショールームは、製品を販売する場というよりも、「どう解決できるか」を体験していただく場です。決まった機能を提供するだけでなく、現場に合わせたカスタマイズも行っています。
特に製造業やインフラの現場では、30年使い続けている設備も珍しくありません。簡単にシステムを入れ替えることはできないからこそ、既存の設備や運用を活かしながら、IoTやAIをどう組み合わせて業務全体を最適化するかが重要です。
資料や言葉だけで説明するのではなく、現場に近い環境で試しながら、解決策を一緒に描いていきます。その結果、提案の精度が上がることで、現場の負担を小さくする事もでき、実際にその場で導入を決められるお客様も増えました。
オープンから半年経過して、ショールームの効果を実感しています!
MODEの目指す姿

~MODE社が目指す姿を教えてください
粟津さんMODE社のブランドとして大切にしているのは、とにかく「現場で本当に役立つもの」をつくることです。ブランドの統一感や見た目のデザインを優先するのではなく、価値のある技術や製品を厳選して提供することを重視しています。
"すべてをデジタル化"するのではなく、既存のアナログ設備や仕組みに最新技術を組み合わせ、現場に違和感なく溶け込ませる。地に足のついた現場重視の姿勢こそが、MODE社ならではのブランディングだと考えています。
今回お話をお伺いして改めて、ショールームは単なる商品展示空間ではなく、現場に寄り添いながら共に最適解を探る場所なのだと再認識する事ができました。これからも、この場所からどのような新しい取り組みが生まれていくのか、注目していきたいと思います!
ショールームの見学やサービスの内容や費用などに関するお問い合わせは、以下のフォームをご利用ください。
お問い合わせ|MODE, Inc.
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(くらしビジョナリーコラボ広報担当)