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Panasonic House @ SXSW 3日目レポート 

Panasonic House @ SXSW 3日目レポート  | くらしビジョナリーコラボスタートアップと、くらしでつながるパナソニックのオープンイノベーション活動

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    3日目も新しい事業アイディア、未来について積極的な議論がPanasonic House @ SXSWのあちこちで交わされていました。

    Open Hub3つのセッションを開催致しました。

    Pioneering Partnership: Unilever's Approach

    最初のセッションはUnilever Foundry SEAA & LEVEL3でコーポレートイノベーションをリードしているBarbara Guerpillon氏から話していただきました。近年の急激な社会変化に伴い自社を含む既存のサービス の多くが立ちいかなくなる様子を目の当たりにし、スタートアップとのパートナーシップによるイノベーション創出を目指したお話をしていただきました。グローバルにオペレーションをすることで、ナレッジ蓄積や経験の共有を行いながら取り組んでいるということを事例を交えながら紹介していただきました。

    The Future of Smart Kitchen

    スマートキッチンサミットを日本に持ち込んだ第一人者である株式会社シグマクシスの田中宏隆氏は、ものにあふれた時代に大切なのは個人の生活に合わせた料理体験のカスタマイゼーションであり、料理体験を広げるスマートキッチンには可能性にあふれていることを説明いただきました。その一例として、株式会社コークッキングの伊作太一氏からは初めて出会う人と料理を共にすることで、料理を、ただの「作業」ではなく、創造的なコミュニケーションとして捉えることができるCoCookingについてご紹介いただきました。

    100 Innovative Ideas for Next 100 Years

    最後のセッションは、未来の世界を創り出すことを目指す「100BANCH」でした。パナソニックでこのプロジェクトをリードする則武里恵より、新たなプロジェクトを作る仕掛けについてご紹介をし、その具体例であるFukidashiFundoshi Hack projectRGB LightKISABURO KIMONO Projectなどの事例をご紹介しました。プロジェクトのメンバー自らプレゼンテーションし、メンターからのコメントもいただきました。

    残すは最終日のみ。私たちも最後まで全力で楽しんでいきます!

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