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バービーと、心身の健康を考える。新フェムテック「RizMo」がもたらす価値とは

バービーと、心身の健康を考える。新フェムテック「RizMo」がもたらす価値とは | Make New Magazine「未来の定番」をつくるために、パナソニックのリアルな姿を伝えるメディア

長年美容事業に力を入れてきたパナソニックが、女性の心身の健康をサポートする“フェムテック”の領域へ本格参入。その第1弾として、月経リズムと連動して体温・睡眠の変化を把握し、独自のデータ分析によって健康的な生活習慣を支える体調ナビゲーションサービス「RizMo」を発売した。

そこで今回は、自身の妊活経験についてSNSで発信しているお笑い芸人のバービーさんを「パナソニックビューティ表参道」にお招きして、サービス開発担当者や人事部のDEI担当者との鼎談を実施。「RizMo」が生まれた背景にある女性の健康課題や、誰もが働きやすい環境づくりのための取り組み、「RizMo」に込める期待について語ってもらった。

Index

    バービーさんと担当者の集合写真 | Make New Magazine「未来の定番」をつくるために、パナソニックのリアルな姿を伝えるメディア
    「RizMo」のサービス開発を担当している加藤未帆(かとう・みほ/左)、お笑い芸人 フォーリンラブ バービー氏(中央)、くらしアプライアンス社の人事部門でDEI推進を担当している東野響子(ひがしの・きょうこ/右)

    自分のリズムを知り、身体だけでなく心もケアする

    ――パナソニック初となるフェムテック製品「RizMo」がついに発売となりました。温度や睡眠データを測って女性の月経周期とともに揺らぐ体調を分析・予測し、健康的なくらしをサポートする製品ですが、いったいどんな経緯で生まれたのでしょうか?

    加藤私たちは長らく女性の美容に寄り添ってきましたが、これまではドライヤーや美顔器など、気になる箇所に直接アプローチするアウターケアの製品がメインでした。しかし、人々のくらしを支える上で、一人ひとりのデータから状態を分析し、その変化に応じて内側からアプローチするインナーケアも同じくらい重要です。これは、パナソニックの前身である松下電工の頃から「内健外美」として大切にしてきた指針でした。そこで、女性の心身の不調を原因からサポートし、長期的に寄り添うことを目指す「RizMo」の企画がスタートしたんです。

    「RizMo」のサービス開発を担当する加藤未帆 | Make New Magazine「未来の定番」をつくるために、パナソニックのリアルな姿を伝えるメディア
    「RizMo」のサービス開発を担当している加藤未帆

    加藤もともとフェムテックに着目していたのは私の上司で、彼は男性でありながら、女性が抱える健康課題についてすごく真剣に考えていました。私も自身の妊娠出産や、女性特有の体調管理の大切さを実感していた経験から、その考えにとても共感し、チームメンバーに加わりました。

    同じ女性でも個人差が大きい課題なので、さまざまな調査をして、悩みや困りごとの実態をつかみ、その解決のために必要な機能を開発し、試作品を作って、モニターの方々に試してもらって...。試作、検証、改良を3年以上にわたり繰り返して完成しました。

    バービーこうやって無事に発売されてめでたい!みんなで盛大に打ち上げしたい気分ですよね。

    加藤そうですね。もう、「RizMo」が我が子のように感じます(笑)。

    ――開発にあたって参考にしたデータにはどんなものがありましたか?

    加藤調査によると、女性の8割以上が生理前や生理中、更年期など、女性ホルモンに連動する何かしらの不調を実感していると。病気ではないから病院には行かないけれど、我慢するしかない、仕方ないと思っている女性がたくさんいました。妊活に関しても、身体を妊娠できる状態にするためにどんな準備をしたらいいのかわからないという方が多いですね。

    あとは、そもそも基礎体温とは何なのかを知らない人も15%くらいいて。基礎体温の計測の重要性は理解していても、実際に計測している女性は1割に満たないらしいんです。また計測経験者の9割近くが計測に不満を持っていました。

    バービー毎日測るのもなかなか手間がかかりますもんね。試しに「RizMo」を着けてみてもいいですか?

    加藤ぜひ!クリップ状の形で、寝ている間にショーツに着けておくと、温度と睡眠状態を自動で計測するようになっています。

    パナソニックのフェムテック「RizMo」 | Make New Magazine「未来の定番」をつくるために、パナソニックのリアルな姿を伝えるメディア
    「RizMo」のリズムモニター。小さな手のひらサイズで、パジャマやショーツなどに挟んで使用。電源を入れて眠るだけで、自動で「温度」と「睡眠」のデータを計測してくれる

    バービーこれだったら挟むだけだから楽ですね。

    加藤着けて寝るだけなので、寝る前に歯磨きをするのと同じように習慣化できるとストレスがないかなと思います。

    「RizMo」を着用するバービーさん | Make New Magazine「未来の定番」をつくるために、パナソニックのリアルな姿を伝えるメディア

    バービー着け方は、"挟む"の前にもいろいろあったんですか?

    加藤手首や指に着ける方法などを検討しました。腕は寝ている間に布団の中と外で温度が安定しないため、体幹の中心にあって温度が安定しやすいお腹に挟むのがベストだという結論に辿り着きました。

    バービー大きな企業だからこそ、いろんな技術と知識を集結して検証できますよね。他の部署から怒られたりしなかったですか?(笑)

    加藤大丈夫でした(笑)。むしろ、これまで社内で開発してきたさまざまな計測技術の蓄積を駆使することで、この精度を実現できたと思います。

    バービーさん | Make New Magazine「未来の定番」をつくるために、パナソニックのリアルな姿を伝えるメディア

    体調の予測により、不調に備えることが可能に

    バービーアプリ上ではどんなことをチェックできるんですか?

    加藤生理周期を把握し、低温期と高温期を感知して分析するので、自分の身体の周期の中で今どのあたりにいるのかがわかるようになっています。睡眠計測結果や、ヘルスケアアプリに記録された体重や活動量とも連携し、生理周期を軸にあらゆるデータを総合的に分析します

    そうすることで、その日の体調を「今日は◯点です」と予測したり、周期ごとに分析した傾向や周期中の体調変動が把握できるレポートも発行してくれます。睡眠に関してはけっこう細かいところまで感知していて、寝付くまでにどのくらいかかったか、どの向きに何回寝返りを打ったか...なども記録しています。

    「RizMo」アプリ画面 | Make New Magazine「未来の定番」をつくるために、パナソニックのリアルな姿を伝えるメディア
    「RizMo」のアプリ画面。リズムモニターで計測したデータの分析から、周期傾向の振り返りやアドバイスまで、幅広くサポートしてくれる

    加藤過去のデータを分析し、天気予報のように先々の体調を予測することも可能です。暖色は体調が良い時、寒色はあまり良くない時。頭痛や腰痛などの症状を入力していくと、どの時期にどういった症状が自分に出やすいかを予測して、不調になる時期が事前にわかるようになっています。

    また、体調に合わせて「今日はこんな過ごし方をするのがおすすめ」といったアドバイスも届きます。家にあるものでお金をかけずに短時間でできることにこだわっていて、例えば「膝を立てて寝る」や「明日のことは明日やる」といった内容で、行動だけでなく心掛けの面にもアプローチしています。

    バービー身体だけでなく、気持ちも楽にしてくれるのはいいですね。

    加藤バービーさんは、生理前にイライラしたり腰が痛くなったりなど、身体の周期ごとの不調は把握できている方ですか?

    バービーまだまだ把握しきれていないですね。常に発見があって、「今が一番自分の身体を理解できている」という状態を更新し続けている感じ。妊活中は不妊治療で人工的にホルモンを入れるから、自分の本来のリズムを把握できなくて振り回される大変さがありました。産後はとても良い感じで、自分の体調の浮き沈みとうまく付き合えていると思います。

    また、妊活中は排卵期や高温期がわかるアプリを使って、夫と情報を共有していました。「PMS(月経前症候群)にもうすぐ入ります」ってわかったら、夫にも通知が届くんです。

    バービーさんとの鼎談 | Make New Magazine「未来の定番」をつくるために、パナソニックのリアルな姿を伝えるメディア

    加藤アプリで共有、すごくいいですね!

    バービー夫の方から「アプリを入れよう」って提案してくれたんです。私が毎月同じ周期でイライラしているということに気づいて、「便利なアプリがあるよ」と。私はそれまで自分にPMSっていうものがあることすらわかっていなかったくらいで...。

    夫は決してリテラシーが高いタイプではなくて、私と出会った頃は生理のことを何もわかっていなかったんです。私がとてもオープンに何でも話すので、一緒に暮らす中で、お風呂やトイレで経血を見るっていうのを初めて経験して。「こんなに血が出るの?」ってびっくりしていましたね。

    加藤女性の身体を理解したい気持ちがあっても、どうしたらいいかわからないという男性はきっと多いですよね。

    「RizMo」アプリ画面 | Make New Magazine「未来の定番」をつくるために、パナソニックのリアルな姿を伝えるメディア

    バービーだからこそ、アプリで共有するのは一つの手だと感じました。「この時期はこう、この時期はこんな感じ」ってわかるものがあった方が、パートナー的にも快適なんだと思います。それからは私の生理痛やPMSに伴走してくれるようになって、私が辛い時期に入ると体調に合ったハーブティーを作ってくれるようになりました。

    加藤とても素敵ですね!自分が今こういう状態だということを知ってくれているだけで違いますよね。本人だけが抱え込むべき課題ではないですし。ホルモンの波は変えられないし、生理をなくすことはできないけれど、いつどうなるかってわかっていれば準備ができる。「このイライラは私のせいじゃなくてホルモンのせいだ」って思えるだけで気持ちが楽になる気というご意見はモニターの方からも多くありました。

    バービー本当にその通りです。"ホルモンのせい"というクッションが入ってからは、夫婦喧嘩も時間を置くようになりました。「今はこういう時期だから、数日後にもう1回話そうか」みたいな。あと、妊活をしている人からよく聞くのが、「排卵期を女性から知らせなきゃいけないのがしんどい」と。直接は言いづらいけれど、アプリで自動的に通知が届く形であれば女性側からプレッシャーをかけずに済むからいいですよね。そういう機能が「RizMo」にできたらいいなぁ...。

    加藤今はまだ搭載されていないのですが、実は10月のサービス本格ローンチに向け、パートナー共有機能も搭載準備を進めています!

    開発中にモニター体験した女性社員たちの声が形に

    ――「RizMo」の開発にあたって行った調査や体験についてもらえますか?

    加藤社内外でモニターを募り、合わせて数百名の方に試してもらいました。正直なところ、こういう女性特有の悩みはまだまだ男性には伝わりづらく、個人差も大きいので、ベネフィットがはっきり数値化しやすい他の製品に比べて目指すゴールが理解されづらいんです。具体的に何かが治るとか、生理がなくなるわけではないので。

    でも、女性社員たちに実際に使ってもらうことで、「自分を理解できたのが嬉しい」「お守りのようにずっと使い続けたい」などと嬉しい声をたくさんもらえて。身体のことがわかっていると余裕が生まれて、余裕があったら周りへの配慮もできる。そうすることで、自分のことを好きでいられる。毎月やってくる生理痛を避けるのは難しくても、自分の体調の波と対策がわかっているのとわかっていないのでは全然違うんだなって

    バービーそういった方々の声もあって商品化が叶ったというわけですね。

    バービーさん | Make New Magazine「未来の定番」をつくるために、パナソニックのリアルな姿を伝えるメディア

    加藤そうです。サブスクリプション型なので毎月アプリの課金が必要なのですが、「長く愛用したい」と言ってくれる方がたくさんいたのも大きかったですね。

    バービー家族のことに追われて自分をケアできない女性もいれば、一人暮らしで必死に頑張っている女性もいて。どちらもどこかで孤独を抱えていると思うから、そういう人にとって「RizMo」が支えになるだろうなって感じました。

    加藤ありがとうございます。生理が来ると前の周期のレポートが届くようになっているので、月に1回、自分の身体とじっくり向き合うことができるのが嬉しいと評価してくれた方も多くいました。忙しい毎日の中で自分の身体のことは後回しになってしまいがちですが、周期の中で変化する心身の状態や、年齢を重ねる中で変化していく身体を理解するきっかけになればなと

    「身体の話はタブーじゃない」という社風を目指して

    ――パナソニックでは、女性の健康や働きやすさに対して他にどんな取り組みをしているのでしょう?

    東野「RizMo」の構想が始まった頃、ある事業部の中で健康について学ぶためのセミナーを開催しました。睡眠や更年期などのテーマごとに専門家を招いて、性別に関係なく多くの社員に参加してもらって。セミナーの前後に調査したところ、社員の「生き生きと働けているか」という項目の数値が少しずつ上がっていたんです。

    女性社員に対して「自分の健康の悩みを相談したい人は誰ですか?」というアンケートをとった際、前までは「上司や同僚には伝えづらい」という声が多かったのですが、セミナー後には「男性上司に相談してみようかな」という声も増えました。

    DEI推進を担当する東野響子 | Make New Magazine「未来の定番」をつくるために、パナソニックのリアルな姿を伝えるメディア
    くらしアプライアンス社の人事部門でDEI推進を担当している東野響子

    バービーパナソニックさんでは、みんなの意識が少しずつ成長しているんですね。今、社員の男女比はどのくらいなんですか?

    東野全社員のうち75%ほどが男性です。くらしアプライアンス社では生活家電やサービスを扱っていますが、それらはおそらく家庭の中で女性が購買決定権を持っていることが多いと思います。しかし、社内で意思決定権を持っているのはまだまだ男性が多い。意思決定者を多様にするために、まずは女性の働きやすさを向上していかなくてはと考えています。

    女性の身体のことって、他人に伝えるのがまだまだ勇気がいると思うんです。その背景には、相手に理解されるかわからないという不安や、男性にはきっとわかってもらえないという諦めがあって...。そこを解決するために、性別に関係なくみんなで一緒に身体のことを考えていこうっていうメッセージを社内に伝えていきたいなと思っています。

    加藤生理が軽い人がいれば、重い人もいて。女性同士でも個人差があるじゃないですか。だから、性別に関係なく、みんないろいろあるよねっていう理解を深めていけたら、お互いに相談しやすい職場になるのかなと思っています。

    東野実は最近も"職場のあるある"をアンケートで募集していたんですが、その中で「生理休暇が取りづらい」という声が多くあって。システム上で申請すると、上司には有給なのか生理休暇なのかがわかってしまうんです。そういうことを言いやすい相手だったら気兼ねなくできますが、上司が男性だったり、言いづらい相手だったりすると、申請するのに少し勇気が要るような状態で...。

    バービーでも、それって解決するのなかなか難しいですよね...。

    バービーさん | Make New Magazine「未来の定番」をつくるために、パナソニックのリアルな姿を伝えるメディア

    東野「生理休暇の名前を変えてほしい」という声もあるんですが、個人的には「果たして名前を変えただけでいいのだろうか?」と感じています。名前を変えたところで、「この休暇を申請しているってことは生理だって思われるかな?」と困る社員がいたら、解決になっていないわけで。生理に限らず、しんどい時や誰かに助けを求めたい時に、同僚に気兼ねなく言えるように、心理的なハードルを下げないといけないですよね。

    そのためには、「身体のことを話してもいいんだ」っていう雰囲気を作る必要がある。これはパナソニックに限らず、日本全体の課題だと思います。私たちは全国にたくさんの社員を抱える企業なので、パナソニックが変われば、社会も少しずつ変わるのではないかと期待しています。

    バービーそうですよね。パナソニックの取り組みがニュースで紹介されたりしたら、それを見た他の企業にも「うちもやってみよう」って影響を与えるはずです。

    東野人が働くことをやめてしまう時って、妊活や出産・育児だけでなく、例えば親の介護など、身体のこと以外にもいろんな事情がありますよね。そういう個人的な事情があっても働きやすい、働きがいのある職場です、と胸を張って言えるような体制を作れたらと思っています。

    加藤コロナ禍でリモートワークが加速し、顔を合わせる機会が減ったので、お互いの不調に気付きづらくなっていて。だからこそ、話しやすい環境づくりが重要になっているように感じますね。

    東野ハラスメントだと指摘されないように、上司側もとても気を遣っているようです。体調が悪そうだと気づいても、どう声をかけていいか悩むという声も多くて。正しい知識を手に入れて、身体のことを話すのはタブーじゃないという風土を作ることができたら、お互いに楽になるのかなと思っています。

    バービーさんとの鼎談 | Make New Magazine「未来の定番」をつくるために、パナソニックのリアルな姿を伝えるメディア

    身体への理解を深めることは、未来の自分を楽にすること

    ――最後に、「RizMo」に期待することや、今後の展望を教えてください。

    加藤初潮から「RizMo」を使うのが普通、という未来をつくるのが一番の目標です。みんなが自分の身体を理解しているのがあたり前の時代になったらいいなと思っていて。初潮の頃って生理も不安定だし、わからないことばかりだと思うんです。理解を深めることで選択肢も広がるし、未来の自分が楽になるかもしれない。必要な知識と自分の状態を知って、「もっと早く知っておけばよかった」とならないような一助になればなと思います。

    あとは、福利厚生として企業様に使っていただくことも検討していて。自分でサービスに登録するのは手間がかかるので、すごく関心のある方以外は辿り着きづらいかなって。学校や企業、病院などと連携して、接触点を増やしていけたらいいなと考えています。

    バービーさんとの鼎談 | Make New Magazine「未来の定番」をつくるために、パナソニックのリアルな姿を伝えるメディア

    バービープールの日や試験の日など、大事な日に向けて心と身体の準備をしておけると、学生たちも気が楽になりそうです。自分の学生の頃を振り返ると、"身体を知ろう"って感覚はあまりなかったような...。

    私はこれから娘をどう育てていくかを考えているところなんですが、自分の身体を理解できていると周りにもハッピーを伝播する人間になれると思うので、娘が大きくなった時に「RizMo」のような製品がそばにあるといいなと思います。「可愛くないといじめられる」とか「太っていたらダメだ」とか、そういう世の中の風潮に負けず、「自分のことは自分が一番よく知っている」という自信を手に入れてほしいな。

    加藤「RizMo」を通じてたくさんのデータを分析することで、新たに見えてくるものもきっとあるはず。バービーさんのお子さんが大きくなる頃には、さらに人の役に立つ機能が増えているのではないかと私たちも期待しています。

    バービーさんと担当者の集合写真 | Make New Magazine「未来の定番」をつくるために、パナソニックのリアルな姿を伝えるメディア

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    体調ナビゲーションサービスRizMo(リズモ)

    生理周期や睡眠に関係する女性の不調を、原因からサポートするサービスです。「温度」と「睡眠」を計測・分析し、体調の予測やアドバイスを行います。

    Profile

    バービーさんのプロフィール写真 | Make New Magazine「未来の定番」をつくるために、パナソニックのリアルな姿を伝えるメディア

    バービー

    1984年北海道生まれ。2007年にお笑いコンビ「フォーリンラブ」を結成。テレビ番組への出演や、TBSラジオとPodcastで配信中の『バービーとおしんり研究所』のパーソナリティを務めるほか、自身のYouTubeチャンネル『バービーちゃんねる』でも日々のくらしを発信している。2024年8月に第一子が誕生し、現在は子育てに奮闘中。

    加藤 未帆(かとう・みほ)のプロフィール写真 | Make New Magazine「未来の定番」をつくるために、パナソニックのリアルな姿を伝えるメディア

    加藤 未帆(かとう・みほ)

    パナソニック株式会社 くらしアプライアンス社 ビューティ・パーソナルケア事業部 ビジネスデザイン部
    2007年入社。ビューティ・パーソナルケア事業部の商品企画担当としてヘアケア商品を中心にヘアドライヤーやヘアアイロンなどの商品企画に従事。2021年10月よりビジネスデザイン部に在籍。事業開発課で新サービスの企画運用などを手がけている。

    私のMake New|Make New「美容健康習慣」
    健やかさと美しさはつながっていて、ココロのバランスとカラダの調子もつながっている。一部をとらえるのではなく、本質的にどうあるべきかを理解して、無理なく取り入れる持続可能な美容健康習慣の創出。様々なライフステージを通して、自分らしく輝ける女性が増えるような商品やサービスを生み出すことに貢献していきたい。

    東野 響子(ひがしの・きょうこ)のプロフィール写真 | Make New Magazine「未来の定番」をつくるために、パナソニックのリアルな姿を伝えるメディア

    東野 響子(ひがしの・きょうこ)

    パナソニック株式会社 くらしアプライアンス社 DEI・組織開発室
    2019年入社。ビューティ・パーソナルケア事業部の人事担当として従事。2022年4月よりLAS社全体のDEI推進を担当。女性活躍をはじめ、男性育休取得推進、DEIに関する広報などを手がけている。

    私のMake New|Make New「未来の職場」
    くらしアプライアンス社が誕生した2022年からDEI推進を担当してきました。少しずつ変わってきたこともありますが、まだまだ道半ばのことも多いです。とても時間のかかる取り組みですが、お客様に愛される商品を生み出せる会社・職場づくりに今後も貢献していきたいです。

    • 取材・執筆:大場桃果(DE)
    • 撮影:北原千恵美
    • 編集:MNM編集部、大場桃果(DE)

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