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「何もない部屋」でマインドフルネスを体験。漫画家・森優による(MU)ROOM漫画レポ

(MU)ROOM | Make New Magazine「未来の定番」をつくるために、パナソニックのリアルな姿を伝えるメディア

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    パナソニックは、コロナ渦でさらに顕著となった心の閉そく感を社会課題と捉え、マインドフルネスが体験できる瞑想空間ソリューション、「(MU)ROOM」を施設事業者さま向けに開発。「何もない」四畳半程度の空間に入り、早稲⽥⼤学⼈間科学学術院の熊野宏昭(くまの・ひろあき)教授監修のもと作成された「瞑想プログラム」を体験できるというものだ。極微細のミスト「シルキーファインミスト」、照明の調光・調⾊、空間⾳響、アロマの連携によって瞑想状態に誘導。また、利用時の心拍と呼吸を計測し、専用のスマートフォンアプリで瞑想のスコアをチェックすることができる。出張先で考えを整理したいときや、忙しいなかでも心落ち着けたいときなど、宿泊先の部屋に(MU)ROOMが備わっていれば、気軽に瞑想ができるというわけだ。

    しかし、「何もない部屋」で「瞑想体験ができる」といっても、なかなかイメージしづらいだろう。そこで今回、普段から瞑想を日課としている漫画家・イラストレーターの森優さんに体験レポを依頼。はたして(MU)ROOMで本当に「瞑想状態」になれるのか?

    (MU)ROOM体験レポート

    漫画1枚目 | Make New Magazine「未来の定番」をつくるために、パナソニックのリアルな姿を伝えるメディア
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    漫画7枚目 | Make New Magazine「未来の定番」をつくるために、パナソニックのリアルな姿を伝えるメディア

    あとがき

    森 優普段から瞑想を習慣としています。ただ、家での瞑想は「ああ、いま心が落ち着いていないな」とか、自分の状態を把握できるくらいで、「完全に瞑想状態にある」という感覚はいまいち掴めていませんでした。

    今回、(MU)ROOMを体験してみて、普段の瞑想では得られない感覚を得ることができました。終わったあとは、いろんな考えでいっぱいだった頭のなかが空っぽになり、何も話せなくなってしまったくらい。「あれが瞑想状態なんだ」と、感覚というか、コツを掴むことができたように思います。

    漫画でも、瞑想中の「空っぽな感覚」をモヤで表現しています。普段の瞑想ではその範囲が狭いのですが、(MU)ROOMではとても広がった感覚があったので、大きい円として表現してみました。注目いただけると嬉しいです。

    私のように、普段から瞑想に取り組んでいるけれどもっと深い瞑想状態を体験したい人や、瞑想に興味があるという人にとって、(MU)ROOMはとても良い「瞑想入門」になると思います。(MU)ROOMをきっかけに感覚を掴んで、今後の瞑想に活かす、というのも良いのではないでしょうか。

    同じくパナソニックグループが運営するライフスタイルメディア「q&d」でもマインドフルネスをテーマに、仕事とくらしのよいバランスを考える記事を掲載しています。よければこちらもぜひご覧ください。

    つい働きすぎてしまうのはなぜか? 私たちがくらしに向き合えない理由を僧侶に聞いてみた | q&d 問いと対話で、くらしの理想を考えるメディア

    「自分らしさの現在地」特集。今回は実験寺院寳幢寺の僧院長、松波龍源さんと一緒に「仕事に執着しすぎず、私らしいくらしを営むには?」という問いに向き合いました。

    Profile

    森 優(もり ゆう)

    岩手県出身在住、漫画家・イラストレーター。日常のワンシーンを切りとったイラストや、ファンタジーなストーリー漫画を描いている。

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